結婚式という特別な一日。最高の笑顔と自信で迎えるためには、ドレスに負けない「土台(ボディ)」作りが欠かせない。ウィメンズヘルスが送る連載「花嫁のボディメイク」では、先輩花嫁たちが実践した、心と体を整えるメソッドを徹底リサーチ!
第4回には、美容クリエイター「ももち」こと牛江桃子さん(30)が登場!ビューティー情報の発信で絶大な人気を集め、自身のノウハウを詰め込んだ著書『心身美容』も話題に。2026年に結婚を発表し、SNSに投稿されたハッピーオーラあふれるウェディングフォトには「可愛すぎる!」という声が殺到した。
経営者そして心と体の“多幸感ビューティー“を軸に活動する「心身美容家」として活動する多忙な彼女が、ドレスを美しく着こなすために徹底的にこだわった「本気のボディメイク術」をASK!
巻き肩を克服!「鎖骨平行」の徹底意識で魅せる、華奢なオフショルライン
今回のウェディングフォトで彼女が選んだのは、肩回りが全面的に露出するオフショルダーのドレス。しかし、元々は骨格ストレート特有の「巻き肩や猫背、首が短く見えがち」な点にコンプレックスを持っていたという。
「ドレスのボリューム感に負けないように、とにかくデコルテから肩回りが華奢に見えることを目標にしました。数か月前から『ほぼ毎日』、以前通っていたピラティスの先生に教わったストレッチを実践。腕を後ろで組んでグッと肩甲骨を寄せて肩を開いたり、ストレッチポールで首の後ろをゴリゴリほぐしたり。
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日頃から肩が上がる癖があったので、日常的に『鎖骨を常に平行にする』意識を持って姿勢を正していました」
かつては二の腕を冷却するようなボディエステに頼っていた時期もあったが、「根本的な変化につながらない」と気づいてからは卒業。日頃の運動と食事でむくみにくい土台を作り、直前は自宅近くのマッサージサロンで60分のオイルマッサージや整体に通って全身をほぐすアプローチへと切り替えた。「高いエステとかじゃなく、本当に街の整体屋さんとか中華系マッサージ店とか、リーズナブルなところで。しっかりほぐしてむくみをとることを意識しました」
脂肪燃焼とむくみ撃退!夫婦で通う週3の「夜ジム・傾斜ウォーキング」
ドレスから覗くスッキリとしたボディラインを作るため、桃子さんが生活に組み込んだのが、仕事終わりの「夜ジム習慣」。週3回(平日2日、土日のどちらか)、夜21時〜22時の1時間をジムでのトレーニングに充てたそう。「ジムではマシンの傾斜を10〜15までガッと上げて、速度は4くらいのゆっくりペースで30分前後ウォーキングをします。外だと傾斜はつけられないし信号もあるけれど、ジムなら集中して歩けて、めちゃくちゃ汗をかくんです。有酸素運動の後は、気分でプランクやV字腹筋をプラスしています」
多忙な中で継続できた理由は、同じく運動好きの夫の存在。会食などの予定がない日の夜は「今日行く?」と誘い合い、隣のレーンで2人で喋りながら歩くのが定番のデート代わりになっていたそう。ジムに行かない日でも、涼しい夜には2人で家の近くの公園を30分(約3〜5km)ランニングして帰るなど、日常の中に自然と「燃焼する時間」を組み込んで、当日はスッキリとしたボディラインと理想の鎖骨デザインに成功!
「4毒」徹底排除とプロ顔負けのサプリ管理!内側から絞る食事術
ここからは、ウェディング期間のみならず、桃子さんが長年の美容研究で見つけたルーティンをご紹介。日頃のケアがウェディングフォトのためのボディメイクの下支えになっていたのだ。
外側からのアプローチに加えて、ヘルシーに輝く透明感とスッキリとした体型を支えているのが徹底した食事管理とインナーケア。もともと体質的に弱いという胃腸への負担を減らすため、「4毒(小麦、砂糖、油、乳製品)」と「カフェイン」を完全に抜く生活をベースにしている。
「献立はせいろ蒸し、湯豆腐、お鍋といった『ザ・和食』が基本。脂質とタンパク質は牛肉、鶏肉、お魚から摂り、豚肉の脂は胃腸の負担になるので避けています。炭水化物はお米(白米、五穀米、十六穀米)を中心に、朝や昼、夕方16時〜18時までにしっかり食べ、18時以降は絶対に食べないように。お水は1日1.5Lを徹底しています!」
牛乳の代わりに「アーモンドミルク」を選び、自宅にはiHerbで購入したグルテンフリーパスタやプロテインチップスを常備。
さらに、自らを”サプラー”と呼ぶほど、サプリメント愛好者だという桃子さん。約1年かけて猛勉強したという「サプリメントの知識」もフル活用。ビタミンCは上限の2,000mgを死守し、各成分が重複しないように表を作って管理。1回に飲む量を朝・昼・夜と小分けにして肝臓への負担を防ぎ、週に1〜2日はあえて「サプリを抜く日」を作るなどの徹底ぶり。
「撮影前日は夫婦で塩分を控えめにし、カリウムサプリよりもさらに効果が強いというサプリ『ウォーターアウト』を飲んで挑みました。これは極端な食事制限をしている時に飲むと体調を崩すので、ちゃんと食べて健康な状態で『最後のひと絞り』として使うのが鉄則。また、当日はお腹が張らないよう、プロバイオティクスとプレバイオティクスで腸活をしてしっかり便を出すことも意識しました(※サプリ情報は牛江桃子さん調べ)」
ストイックな努力を支える「まあいっか」の精神と「ご機嫌限界値」
食事に運動、姿勢改善と、隙のないボディメイクを実践してきた桃子さん。やること過多になりがちなプレ花嫁期間でも、ハッピーオーラ(多幸感)あふれる姿が印象的だった背景には、自身の心を守る2つのマインドセットがあったという。
「1つ目は『まあいっかの法則』です。自分を追い詰めすぎず、今日これができなかったとしても『まあいっか』と認めてあげる。仕事をして、フォトの準備もして、さらにボディメイクをしている自分をまずは褒める。その小さな成功体験が自信になって明日からまた頑張るエネルギーに変わります!
2つ目は『ご機嫌限界値を理解する』こと。ご機嫌でいられない努力は、全然豊かじゃない。外見、内面、マインドすべてからアプローチして美しさを整えていくことを、私は『心身美容』と呼んでいるのですが、ご機嫌でいられなくなるほど頑張るのは、私にとっての心身美容ではないんです。これ以上やったらご機嫌でいられなくなるな、という自分の限界値を把握しておくことが大事です。複雑な撮影のやり取りは、アウトソーシングならぬ、そういうことが得意な夫にお任せしたり(笑)、うまく役割分担をしてストレスをなくしました。」
息が詰まりそうな時は、外で散歩をして日光を浴び、空を見上げてセロトニンを分泌させる。心の健康が保たれているからこそ、ハードなボディメイクやインナーケアも苦にならずに楽しむことができるのだ。
「自分史上最高の可愛い」を見つけたいプレ花嫁へ
最後に、ウェディングに向けて「自分史上最高の可愛い」を見つけたいプレ花嫁へ、力強いアドバイスをくれた。
「『ウェディングの王道はこれ』という周りの情報に囚われないでほしいです。私はアップスタイルで前髪をくるんくるんにアレンジ。いわゆる王道ウェディングの姿ではないですよね(笑)。でも見せ方をたくさん試してきたからこそ、これが自分が一番可愛く見える姿だって自信があったんです。
もしどんなドレスや体型・メイクで臨もうか、何が自分に『似合う』のか迷っているなら、まずは色々試してみてください。そして、自分の好みも大切にしつつ、それだけじゃなく身近な人や周囲からの『こっちの方が似合うよ』という客観的な意見も素直に受け止める柔軟性を持つこと。それで少しずつ一番似合う、自分史上一番可愛いに近づけていくイメージです。
誰かが魔法のように可愛くしてくれるなんて他力本願にならず、『自分で自分を1番可愛くするぞ』という強い気持ちで、準備期間のボディメイクや美容を楽しんでください!」
牛江 桃子(Ushie Momoko)1996年4月1日生まれ。地下アイドル、人気アパレル店員を経て、美容家、起業家に転身。YouTubeの登録者数は52万人、Instagramのフォロワー数は20万人を超す(ともに2026年4月現在)。フォロワー数の9割が女性で、幅広い年代の女性から圧倒的な支持を誇る。SNSやライブ配信で紹介した商材がすぐに完売する「#ももち買い」現象も話題に。現在は「心身美容家」として、心と体の“多幸感ビューティー“を軸に活動。実体験をもとに成分や栄養に着目したスキンケア、メイク、インナーケアを研究し発信中。サプリメントアドバイザーの資格を取得。
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