79歳カミラ王妃に学ぶ「大人美容」の極意
70代を迎えても気品ある輝きを放ち続けるカミラ王妃。競馬場での公務でも車内のカットでも、その肌には常にロイヤルらしいツヤが宿っている。
彼女のメイクには、大人の女性が取り入れるべき知恵が詰まっている。成熟した美しさは決して複雑な工程を必要とせず、ほんのわずかな工夫で劇的に変わるのだ。
専門家の紹介:ルビー・ハマー(トップメイクアップアーティスト)、サッシャ・ジャクソン(Stila・UKリードアーティスト)、カレン・ベッツ(アイブロウ専門家)、フィオナ・フロルチャック(セレブリティメイクアップアーティスト)。
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今回は、彼女たちが明かすカミラ王妃の美容技を紐解いてみよう。
アイライナーを恐れない!優しく引き締める目元術
年齢を重ねると「アイライナーは避けるべき」と言われがちだが、王妃はそのルールを鮮やかに覆している。まつ毛の際に沿って入れられたダークなラインが、目元をいかに美しく引き立てるかを証明している。
「美容にもアイライナーにも年齢制限はない」と語るのは、トップメイクアップアーティストのルビー・ハマー氏だ。
年齢とともに目元のコントラストが自然と薄れがちになるが、アイライナーはその立体感を取り戻す最もシンプルな方法だ。ソフトなチャコールグレーや深みのあるブラウンを選び、ボカしながらラインを入れるのが、目元を小さく見せない秘訣だ。
肌をパッと明るく見せるリップ&チークの重ねワザ
完璧なリップカラーを見つけるのは簡単ではないが、カミラ王妃のトレードマークであるピンク色のリップは、顔全体をパッと明るく見せる効果を持っている。
「自分の肌に合ったピンクを選ぶことで、肌のくすみや疲れ感を打ち消し、しっかり睡眠をとったかのような生き生きとした印象を作れるはずだ」とルビー・ハマー氏は解説する。イエローベースならコーラルピンクやスイカのような鮮やかな色調、ブルーベースなら青みのあるピンクやベリー系を選ぶのがコツだ。
さらに、リップとチークの色味を揃えることで、顔全体にまとまりと自然な血色感が生まれ、若々しくフレッシュな肌印象へと導いてくれる。
ツヤ肌ベースと上向きまつ毛で目元をリフトアップ
大人の肌において、メイクの質感(フィニッシュ)は極めて重要だ。カミラ王妃のツヤ感のある肌は、光を反射して小ジワや肌の凹凸をソフトフォーカスする効果がある。マットなファンデーションは光を吸収してシワを悪目立ちさせやすいため、大人肌にはリキッドやクリームタイプのツヤ系アイテムが最適だ。
また、年齢とともに気になりやすい「たるみ目(奥二重・まぶたのかぶり)」には、ロングタイプのマスカラが効果を発揮する。長くて繊細なまつ毛が視線を上に引き上げ、目元をパッと開いたような印象に変えてくれるはずだ。
眉のトーンアップと目頭ハイライトで目元を明るく
「眉色は髪色に合わせるべき」と思われがちだが、カミラ王妃は明るいブロンド髪に対して、あえて少し濃いトーンの眉を描いている。年齢とともに薄くなりやすい眉に深みと立体感を与えることで、顔立ちのフレームがしっかり際立つのだ。
仕上げの極意は、目頭に入れるごくごく少量のライトカラーのアイシャドウだ。
セレブリティメイクアップアーティストのフィオナ・フロルチャック氏によると、目頭に光を集めることで目元が一気に明るくなり、疲れを感じさせないフレッシュな表情が完成する。白浮きしない肌なじみの良いベージュやオフホワイトのマットシャドウを軽く乗せてみよう。
※この記事はイギリス版『Good Housekeeping』の翻訳をもとに、ウィメンズヘルス日本版が編集して掲載しています。


















